困ってからでは遅い?早めに相談するという選択

障がい福祉

こんにちは!京都宇治で行政書士をしております、内賀嶋です。

当事務所では、障害福祉サービス事業所の指定申請や運営に関するご相談をはじめ、金銭管理や成年後見制度に関するご相談にも対応しています。


日々、ご相談をいただく中で感じることがあります。

それは、「もっと早い段階で相談していただけていれば、選べる方法が増えたかもしれない。」ということです。

もちろん、何か問題が起きてから相談することが悪いわけではありません。困ったときに専門家へ相談することは、とても大切です。

ただ、障害福祉サービスの運営や、ご利用者の生活支援に関することは、急に大きな問題になる前に少しずつ兆しが表れることも少なくありません。

たとえば事業所運営では、次のような場面があります。

「管理者やサービス管理責任者が退職する予定だが、まだ少し先だから大丈夫だろう」

「加算を取れそうな気はするけれど、要件の確認まではできていない」

「書類やマニュアルが古いままになっているが、日々の業務が忙しくて手をつけられない」

こうしたことは、すぐに大きな問題になるとは限りません。

しかし、後になって「もっと早く確認しておけばよかった」となることもあります。

指定申請や変更届、加算に関する手続きは、内容によっては事前の確認や準備が必要です。急いで対応しようとすると、必要書類が揃わなかったり、確認に時間がかかったりして、現場の負担が大きくなってしまいます。

早めに相談することの一番のメリットは、「今すぐ何かをしなければならないのか」「いつまでに何を準備すればよいのか」を整理できることです。

相談した結果、「現時点では特に手続きは不要です」と分かることもあります。

それだけでも、不安を抱えながら過ごす必要がなくなります。

また、ご利用者の金銭管理や将来の生活についても同じことがいえます。

「最近、通帳の管理が難しくなってきたようだ」

「親御さんが高齢になり、今後の支援が心配になってきた」

「お金の使い方に不安があり、誰かが見守る仕組みを考えたい」

こうしたご相談では、必ずしも成年後見制度を利用することが答えとは限りません。

まずは、本人の収入と支出、日常生活の状況、支援者との関係、利用できる制度などを整理することが大切です。

早い段階で状況を整理しておくことで、本人にとって無理のない支援方法を考えやすくなります。

「いざというとき」になってから慌てて決めるのではなく、本人の希望や生活の様子を踏まえながら、少しずつ準備していくことができます。

相談というと、「何か大きな問題が起きたときにするもの」という印象があるかもしれません。

しかし実際には、

「これって届出が必要かな?」

「今の運営方法で大丈夫かな?」

「将来のことを少し整理しておきたい」

という段階でのご相談こそ、大きな意味があります。

行政書士は、手続きのためだけに関わる存在ではありません。

制度や書類を整理しながら、今の状況を見える形にし、次に何をすればよいかを一緒に考えることも大切な役割だと考えています。

「少し気になる」「念のため聞いてみたい」と思ったときが、相談する良いタイミングなのかもしれません。

一人で抱え込まず、まずは状況を整理するところから始めてみませんか。


【無料相談受付中】

当事務所では、京都府宇治市、城陽市、久御山町を中心に、障害福祉サービス事業所の運営に関するご相談、金銭管理や成年後見制度に関するご相談を承っています。

「加算の要件を確認したい」

「利用者さんの金銭管理や将来の生活が心配」

といったご相談も、お気軽にお声がけください。 福祉の現場を理解した行政書士また時に社会福祉士として、状況を整理しながら一緒に考えてまいります。

ぜひお気軽にご相談してください。【お問い合わせページ】