こんにちは!京都宇治で行政書士をしている内賀嶋です。
就労継続支援A型事業所では、日々の支援の中で「お金」に関する悩みが出てくることはありませんか?
・給料をすぐに使い切ってしまう
・金銭トラブルに巻き込まれてしまう
・職員としてどこまで関わるべきか悩む
こうした問題は、決して珍しいものではなく、多くの事業所で共通して見られる課題です。
よくある金銭トラブル
現場でよく耳にするケースとしては、例えば次のようなものがあります。
・給料をすぐ使ってしまい、生活が不安定になる
・利用者同士や外部との金銭の貸し借りトラブル
・詐欺や悪質商法に巻き込まれる
・家族との金銭管理の認識にズレがある
・事業所としてどこまで支援すべきか判断に迷う
どれも「あるある」と感じる方も多いのではないでしょうか。
なぜ起こるのか
こうした問題は、単に「お金の使い方が悪い」という話ではありません。
・障害特性による判断の難しさ
・金銭管理の経験不足
・生活環境や周囲の影響
・相談できる相手がいないこと
など、さまざまな要因が重なって起こります。
そのため、「管理する」「制限する」だけでは根本的な解決にはつながりにくいのが現実です。
大切なのは“管理”ではなく“支援の考え方”
金銭管理支援で大切なのは、
「どう管理するか」ではなく
「どうすれば自分で管理できる力を育てられるか」
という視点です。
また、事業所としても、
・どこまで支援するのか
・どこからは家族や他機関と連携するのか
・制度の活用が必要なケースか
といった「線引き」を整理しておくことが重要です。
この部分が曖昧なままだと、職員ごとの対応にばらつきが出たり、現場の負担が大きくなってしまいます。
予防と対応のポイント
現場でできる対策としては、例えば次のようなものがあります。
・事業所内で金銭管理に関する基本ルールを共有する
・職員間で対応方針を統一する
・早い段階で気づき、声かけや支援につなげる
・必要に応じて家族や関係機関と連携する
・ケースによっては日常生活自立支援事業や成年後見制度の活用も検討する
特に、トラブルが起きてから対応するのではなく、
「起きる前にどう支えるか」という視点がとても重要です。
現場を支える立場として
私はこれまで、福祉現場や社会福祉協議会での金銭管理支援に関わってきました。
また、FPの視点からも「生活としてのお金」を大切に考えています。
実際の支援では、貯蓄がまったくなかった方が、少しずつ貯蓄を積み重ね、生活が安定していったケースや、家賃滞納により強制退去直前だった方が、その後も住み慣れた住まいでの生活を継続できたケースなど、さまざまな経験を積んできました。
その経験を活かし、
・利用者向けの金銭管理に関する研修
・職員向けの対応方法の整理やアドバイス
・個別ケースのご相談
・必要に応じた成年後見制度のご提案
など、現場に合わせた形でサポートを行っています。
まとめ
金銭管理の問題は、放っておくと生活や就労の安定に大きく影響します。
一方で、現場だけで抱え込むには難しいテーマでもあります。
「少し気になっているけど、どう対応すればいいかわからない」
「職員間で考え方を整理したい」
そんな段階でも構いません。
現場を理解した行政書士として、寄り添いながら一緒に考えていきます。
どうぞお気軽にご相談ください。
【無料相談受付中】
当事務所は、京都府宇治市、城陽市、久御山町を中心に、
・障害福祉サービス事業所の運営に関するお悩み・
・ご利用者の金銭管理支援に関するご相談
・成年後見制度の利用に関するご相談
などを対象に、無料相談を受け付けています。
「事業所の書類作成が大変」
「この加算、うちの事業所でも取れるのかな?」
「利用者さんの金銭管理や将来のことが心配」
といったご相談など、どんな小さなことでも構いません。
福祉の現場を理解した行政書士として、寄り添いながら一緒に考え、サポートいたします。
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